「TLK-19 メガトロン」
発売 2017/08/05 価格 6,800円（税抜）
【パッケージ】
実写映画第5作『トランスフォーマー／最後の騎士王』より、
ディセプティコンのリーダーであるメガトロンが新たな姿となって商品化。
【ビークルモード】
今回のビークルモードはSFジェット機。
といってもエイリアンジェット的なものではなくSFアニメに出てきそうなデザインのジェット機です。
サイドから。
真上から。
主翼の長さも相まってかなりの大きさです。
コクピットのキャノピーは開閉可能。
とはいっても何か乗せたりできるわけではないですが。
武器はビークル上部に付けておくことができます。
キャノピー後ろにあるボタンを押すと機首部分が展開するギミックがあります。
これのロックがあまいのかとても暴発しやすいです。
トランスフォーマー玩具にしては珍しい、エフェクトパーツが付属。
ビークルのノズル部分に取り付けできます。
これでは逆噴射・・・。
【ロボットモード】
右腕の大きなカノン砲が目を引くロボットモード。
頭部アップ。
後頭部のレバーを動かすことでマスクオフとオンのどちらの状態も再現。
見栄えも大きく変わるのでとても効果的なギミックです。
正面から。
ボイジャークラスのものに比べて右腕のカノン砲がかなり大きいです。
個人的にはもう一回り小さくてもよかったかなと思います。
可動は見た目に反してかなり動かしやすいです。
ここ最近の商品の中ではめずらしく手首の回転も可能。
脚部も足首が可動するので接地もバッチリ。
これで腰が回転してくれたらなあ。
右腕に装備されたカノン砲。
腕部と繋がっていて取り外すことはできません。
変形ギミックを使えば手首も動かせるので、武器を構える際のポージングに有効です。
エフェクトパーツはカノン砲にも取り付け可能。
なんか火炎放射器っぽくなっちゃいますが。
通常の5ｍｍジョイントなので手に持たせることもできますが、あまり意味がないですね（＾＾；）
付属の武器を装備。
知人のものから武器を借りて二刀流！
※実際の商品には武器は1本しかついていません。
本当は右手に持たせたいのですが、大きなカノン砲が付いてるので
今回の写真では基本的に左手で持たせています。
腕部の空洞が気になりますね・・・。
リーダークラスなのでその辺の処理もちゃんとしてほしかったです。
背中の主翼パーツはシールドになるとかでもよかったのに。
渋い成型色やモールド型のデザインのおかけでとても見栄えが良いです。
ボイジャークラスの「MEGATRON（メガトロン）」と比較。
ボイジャーも単体だとそれほど小さく感じないのですが、リーダークラスと並べるととても小さく見えてしまいます・・・。
ロボットモードで。
どちらも良い部分、気になる部分があるので一概にどっちがよいとは言えません。
変形ギミックはボイジャー版の方が好みですが、リーダークラスは平スチェンジギミックの魅力や、
なによりその大きさからくる迫力はとても素晴らしいです。
以上、トランスフォーマー 最後の騎士王から 「TLK-19 メガトロン」でした
先に海外版のボイジャークラスを購入して、その出来がとてもよかった為、
正直リーダークラスの方はあまり期待していませんでした。
実際に手に取ってみるとまずはその大きさや造形のよさからくる迫力に驚かされました。
さらにビークルモードへ変形させるとさらに迫力が増すというか存在感がものすごく、
ボイジャークラスとはまた違った魅力のある玩具だと思いました。
背中に配置された主翼の処理や、腕部の空洞はもうちょっと何とかしてほしかったかな、と
思いますが弄っているとそんなことは気にならなくなります。
フェイスチェンジギミックは鼻から下の部分がクルっと回転するように入れ替わるギミックが秀逸で
シンプルながらとても効果的で、こちらもボイジャークラスにはない魅力的なポイントですね。
少し残念だったのは自分が買ったものがパーツ間違いの不良品で交換に一ヶ月半もかかり、
交換品が届いたころにはMBで銃塗装版が発表され、なんか微妙な気分になったことです・・・。
最後の騎士王の商品は自分の運のなさもありますがかなり不良品を引いてしまったので
もうちょっと品質をあげてくれると嬉しいですね・・・。
| 変形難易度 可動、ポージング ギミック、オプション 造形、スタイル |
★★★ ★★★★ ★★ ★★★★ |
| お気に入り度 | ★★★★ |
